アプローチの打ち方の基本について動画で解説
アプローチの基準になるクラブを選びましょう
推奨クラブは、PW(ピッチングウェッジ)です。
PW(ピッチングウェッジ)を推奨する理由
SW(サンドウェッジ)を使わなければいけない場面は意外と少ないのです。
20ヤードの距離をSWで打とうとする場合、かなり多くのテークバックをとらなければ球はピンまで飛んで行きません。
SWを使うと振り幅が大きくなるため、ミスする確率が増えます。
7番アイアンや8番アイアンを使用すると転がりすぎてミスする確率が高くなります。
ボールを極端に右に置くのは×
クラブを打ち込み抜けなくなるのでミスになる確率が高くなります。
振り子のイメージでボールをとらえ、振り抜けるような形で構えます。
体の正面で腕を固定して、体の回転でスイングしましょう。
PWが基準のクラブとなったら
球を上げて止めたい場合は、AW(アプローチウェッジ)かSW(サンドウェッジ)を使います。
転がして攻めたい場合は、8番アイアンか9番アイアンを使います。
PWの距離感を覚えることが全てのアプローチの基本になります。